愛知県豊田市|灰寶神社

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2015年4月18日、愛知県豊田市の「灰寶(灰宝)神社(はいほじんじゃ)」に参詣しました。慶雲3年(706年)創建と言われ、愛知県豊田市で8社ある式内社のうちの一つとなる歴史ある神社です。

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<祭神>
速邇夜須毘売神(はにやすひめのみこと)で、いざなぎのみこと・いざなみのみことが日本国土を生んだあと、風雨草木山野五穀火の神等を生み、国土経営の基礎が進んだ後に生まれた神様です。又の名を埴安姫命とも言われ、はにやす=大地でもある粘土をこね、形を造り焼いて土器をつくった陶芸の神様とされます。その昔、良質の粘土を求めて越戸港より陶工たちがどんどん上陸し越人となり、この地方の開拓にあたり人々地域の安全発展安寧を願いお祀りされたものです〜

以上のように看板の説明がありますが、太古の昔はこの辺り近くまで海だったのでしょうか。刈谷市では貝塚なども多く見られるので実際そうかも知れません。縄文時代の海進地図など見てみたいですね。

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陶芸の神様が祀られているということで、狛犬も陶製なのかな?普通の狛犬よりもスリムな体型ですね。

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産守ノ神社(うぶすのじんじゃ)
祭神/産守ノ命(うぶすのみこと)又の名を産生神(うぶすなかみ)とも言う。安産の神様です。安産で無事出産できますことを祈願いたします。無事出産し百十日目の良き日にお礼参りをします。子どもさんをお立ち台の石の上に立たせお祝いします。その折に百十個の米の団子をお供えし、お下がりを子どもの仲間入りとして近所の子どもに与える風習があります。

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